大腸カメラ検査の下剤の種類について
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大腸カメラ検査の下剤の種類について
当院の「大腸カメラ検査前に飲んでいただく下剤の飲み方」についてご案内します。
大腸カメラ検査を受ける際には、腸管洗浄液(下剤)の服用が必要です。これは大腸内の便を排泄させ、観察を容易にするためです。大腸内に便が残っていると、ポリープやがんなどの病変を発見する妨げになります。
しかし、多くの患者様は下剤に対して良い印象は持っていないのではないでしょうか・・・
といった声がよく聞かれます。
そこで当院では、患者様のニーズに合わせた選択肢を提供し、不安や不快感を最小限に抑えることを目指しています。患者様一人ひとりに合った下剤を選定し、快適に検査を受けていただけるようサポートしています。
下剤の種類 | 口当たり(味) | 飲む量 | 洗浄力 | 飲み方 |
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モビプレップ | やや梅風味 | 服用量の半分の水分を摂取(モビプレップ1.5Lに対し水分750ml)水と交互に摂取 | ◎ | 3時間を目安に |
ニフレック | 強めの塩味 | 水に溶解して2L | 〇 | 2時間かけて |
サルプレップ | レモン風味 | ペットボトル(480ml)を最大2本 | ◎ | 480mlのペットボトルを30分かけて1本飲み、その倍量の水分を摂取(検査当日の場合は3時間で、検査前日と当日の服用方法もあり) |
ピコプレップ | リンゴジュース風味 | 1回1包を約150mLの水に溶かし、2回服用 | △ | 下剤服用後に飲料水250mLを1~2時間かけて3杯以上のむ |
ビジクリア | 錠剤 | 計50錠服用 | △ | 1回あたり5錠ずつ、約200mLの水とともに15分毎に計10回(計50錠)服用 |
モビプレップは下剤の中でも服用頻度の高い下剤になります。
服用方法の詳細は下記よりご覧いただけます。
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