検診とは（健診：健康診断との違い）

検診とは特定の病気を発見するために行う検査であり、早期発見と早期治療を目的としています。その中でも特に代表的なものが「がん検診」です。健康診断は血液検査をはじめ、皆様のからだの状態が健康かどうかを知るための検査です。

一般生化学検査

一般生化学検査（ヘモグロビン、肝臓、腎臓、血糖、コレステロールなど）は検査当日に結果をお知らせできます。検査結果を一緒に確認しながら、今後の治療について相談していきましょう。

睡眠時無呼吸症候群検査

自宅で行えるポータブル装置を使用して、いびき、酸素飽和度、心拍数などを測定します。これにより、無呼吸や低呼吸の頻度を確認します。診断結果によって、生活習慣の改善や持続陽圧呼吸療法(CPAP)の導入などを行っています。

専門的な検査が必要な場合は病院や睡眠専門のクリニックに紹介します。

精密検査項目

単純レントゲン検査

腹部の炎症、腫瘍などによる腸管の中・お腹の中の異常ガスの有無や、肝臓、膵臓、腎臓の位置および大きさや形、結石、腫瘤陰影、異物の有無などを調べることが可能です。